かんたんにこじ開けられないカギに取り替えよう

aesthetic-sense_鍵穴平成に入り20年以上も経過してくると、広く一般的に使われている道具も色々と様相を変えてくるものです。これは私の母から聞いた話ですが、2015年現在では「スマートフォン」に取って代わられている「携帯電話」も、社会に出始めたのは昭和の時代で、その姿かたちは今とはかけ離れたものだったそうです。
当時は「携帯電話」=「外に持ち歩ける電話」という括りで考えられており、一番最初は「肩からA4大の大きさの箱をぶら下げる」格好の商品だったとか。それが現代では手のひらサイズの大きさの液晶画面に、電話機能やwebブラウジング機能などを詰め込んだ機器に進化しているのですから、いかに技術の進歩がすさまじいか感じることが出来ます。

この、いわゆる「時代に伴う道具の変化」は、私が今住んでいるような田舎の地域でも見られ、「ずいぶん昔と変わったなぁ」と実感することがあります。
家の防犯に必須の「鍵」もこの一つ。実はここ数年、それまでは単に「のどかな田舎町」だったこの町も、新しい住宅地の造成に伴ってか色々と物騒な事件が起こるようになってきていて、私たちのように昔からこの地域に住んでいた者も「自宅の防犯設備」を見直そうという流れになっているのです。
町内会長曰く、「昔と今ではこの辺りも事情も変わったし、かんたんにこじ開けられないカギに取り替えよう」とのこと。その一端として、我が家もずっと使っていた「シリンダー錠」を最新型の「スマートキー」に変えてピッキング被害に合わないようにセキュリティを高めることになりました。
時代による変化、と言ってしまえばそれだけですが、私個人としては子供のころから住んでいたこの地域が何だか変質していくようで、少し微妙な心持ちになってしまうのでした。